中国古典名言事典 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
漢学研究の最高権威が編纂・著述
中国古典名言の不滅の金字塔
学びて時に之(こ)れを習う、亦(ま)た説(よろこ)ばしからずや。――論語 学而
荘周夢に胡蝶と為る。――荘子 内篇 斉物論
君に勧む更に尽くせ一杯の酒。西陽関を出(い)ずれば故人なからん。――三体詩 王維 送元二使安西
〈本事典の特色〉
●200におよぶ主要な中国古典・詩・随筆から、約4800の名言を採録。
●書き下し・原文、わかりやすい訳・解説で構成。
●重要な古典・主要人物には、簡潔な略解を付す。
●懇切な件名索引により、求めているテーマにピッタリの名言を探せる。
●約1万項目におよぶ充実した五十音索引。
内容(「BOOK」データベースより)
200におよぶ主要な中国古典・随筆から、約4800の名言を採録。書き下し・原文、わかりやすい訳・解説で構成。重要な古典・主要人物には、簡潔な略解を付す。懇切な件名索引により、求めているテーマにピッタリの名言を探せる。約10000項目におよぶ充実した五十音索引。
完訳 水滸伝〈2〉 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
蔡太閤の誕生祝いの金銀珠玉を奪ったことがばれ,中央から腕利きの警吏が盗賊探索のため人数を引き連れてやってきた.幸い,その応対をした地方官の1人が宋江,晁蓋とは親しい仲.危険を知らされた晁蓋・呉用・公孫勝らは難を避け,追っ手の官軍を思うがままに翻弄しつつ梁山泊に逃れる.(巻の12-巻の22)
内容(「BOOK」データベースより)
蔡太閤の誕生祝いの金銀珠玉を奪ったことがばれ、腕利きの警吏が人数を引き連れてやってきた。幸い、その応対をした地方官が宋江。危険を知らされた晁蓋・呉用・公孫勝らは難を避け、追っ手の官軍を思うままに翻弄しつつ梁山泊に向かう。巻の十二から巻の二十二を訳した。
李賀―その人と文学 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
中国の古典詩歌の優れた伝統を学ぶとともに、独自の芸術スタイルを創造し、唐代の詩壇、中国の詩歌史上に異彩を放った"李賀"の詩歌をとりあげて解釈すると共に、その詩歌の思想的意義や芸術的成果、詩風形成の要因などについて概括的に紹介し評述する。
楚辞 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
楚辞とは楚の地方の歌にのせた詞のことであり、前漢の劉向が、戦国時代末に生きた屈原と、屈原への共鳴者たち(宋玉など)の作品を集めたものが『楚辞』である。北方黄河流域の作を集めた『詩経』と対称され、南方長江流域の韻文を代表し、個性的な詩情に富んだものとされている。
内容(「MARC」データベースより)
中国古典の原文の読みどころに、書下し文と解説・背景を加えた、読みやすくて、コンパクトなシリーズ。南方長江流域の韻文を代表し、個性的な詩情に富んだ「楚辞」を紹介する。
日本漢詩 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
文字記録以前から、我が国は大陸と交渉をもっている。その中の最大の出来事は「漢字」の伝来である。文字の獲得とともに遣隋使・遣唐使の二十数回の派遣は、我が国の中国文化の影響を決定的にした。以後、教養の第一は漢文学である。知識人は漢詩もよく作った。本書は日本漢詩の流れを、第一期奈良・平安時代、第二期鎌倉・室町時代、第三期江戸時代、第四期明治維新以降としてとらえる。
内容(「MARC」データベースより)
「漢字」の伝来をはじめ古代から中国文化の影響をうけた日本。遣唐使の派遣以後、教養の第一は漢文学であり、知識人は漢詩も作った。日本漢詩の流れを時代ごとに紹介。書き下し文と解説・背景説明を加える。96年刊の新版。
中国文章家列伝 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
あるいは史書を編みあるいは詩文を作り,また画筆をとり,書に遊ぶ人びと-前漢の司馬遷から清代の鄭板橋・呉敬梓に至る雄大な中国文学の流れの中から10人の文章家を選び出して,その人と作品を縦横に語る.時の権力に対峙する者,背を向ける者,自立を目指す者,十様の生の軌跡が確かな輪郭で歴史の中に浮び上がる.
内容(「BOOK」データベースより)
あるいは史書を著しあるいは詩文を作り、また画筆をとり、書に遊ぶ人びと―前漢の司馬遷から清代の鄭板橋・呉敬梓に至る雄大な中国文学の流れの中から十人の文章家を選び出して、その人と作品を縦横に語る。時の権力に対峙する者、背を向ける者、自立を目指す者、十様の生の軌跡が確かな輪郭で歴史の中に浮かび上がる。
史記 本紀 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『史記本紀』は、太古の黄帝から漢の武帝までの歴代帝王の事跡を活写したものである。「五帝本紀」「夏本紀」「秦始皇本紀」「項羽本紀」「高祖本紀」など12巻から成る。本書では、権力者の活躍と愚行、栄光と悲劇を描いた名文の多い「秦始皇本紀」「項羽本紀」などから、『史記本紀』の読みどころとなる箇所を取り上げた。
内容(「MARC」データベースより)
中国古典の原文の読みどころに、書下し文と解説・背景を加えた、読みやすくて、コンパクトなシリーズ。太古の黄帝から漢の武帝までの歴代帝王の事跡を活写した「史記本紀」のエッセンスを集める。
中国古典「一日一話」―世界が学んだ人生の参考書 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書では、中国古典のなかから主なものを十二冊選び、そのなかから人間学の真髄に迫った言葉を取り出してわかりやすい解説をつけている。
内容(「MARC」データベースより)
人間的魅力、強さ、賢さ、そして生きる知恵…。永い時を生き抜いてきた中国古典には、すべての「答え」がある。ひとつ上級の生き方ができる180の知恵と教え。97年刊知的生きかた文庫版を単行本化。
詩経 (新書)
出版社からの内容紹介
『詩経』は殷から春秋時代までの詩・歌謡三百余篇を採録。中国最古の韻文集として当時の民族・風習を伝える資料ともなっている。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
殷から春秋時代までの詩・歌謡三百余篇を採録した『詩経』は、民謡・宴会の歌・戦いの歌・祭りの歌などを扱っている。喜びにつけ悲しみにつけ、素朴な表現の中に新鮮な感動が力強く表現された作品が多く、また中国最古の韻文集として当時の民族・風習を伝える資料ともなっているものである。
杜甫―ビギナーズ・クラシックス中国の古典 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
中国屈指の社会派詩人。その内面に美しさ、繊細さが光る!
若いときから各地を放浪し、現実の社会と人間を見つめつづけた杜甫の詩は、古くから日本に紹介され、さまざまな影響を与えてきた。努力の人といわれる「詩聖・杜甫」の詩の世界は情熱と繊細さにあふれている。
内容(「BOOK」データベースより)
杜甫は、「詩聖」とたたえられる中国詩上最も偉大な詩人。若いときから各地を放浪し、現実の社会を見つめつづけたその詩は、古来、多くの日本人に愛読され、日本の文学にも大きな影響を与えた。著者が愛した長編の詩の中に、繊細かつ詩情豊かな、杜甫の真の魅力を発見する。
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